可睡斎

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                 6月26日 可睡ゆりの園へ行った帰りについでに寄って来ました。

可睡斎(かすいさい)は、静岡県袋井市久能にある室町時代初期に開山された曹洞宗の寺院。山号は萬松山。江戸時代には「東海大僧録」として三河国・遠江国・駿河国・伊豆国の曹洞宗寺院を支配下に収め、関三刹と同等の権威を持った。遠州三山の1つ

およそ寺院らしくない名前の由来は
徳川家康が、幼い頃武田信玄の軍から逃れ父と共に匿われた礼に訪れた際、席上で居眠りをする仙麟等膳和尚(第11代)を見た家康は「和尚我を見ること愛児の如し。故に安心して眠る。われその親密の情を喜ぶ、和尚 、眠るべし」と言い、以来和尚が「可睡和尚」と呼ばれたことから、いつしか本来東陽軒であった寺の名も可睡斎となった。












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by dobonjyo | 2007-07-17 21:07 | 旅行
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